
ハーレー北米マフラー SPORTSTER用 2014-2016年対応の音
念願のマフラーを交換しました!動画では日本仕様のノーマルマフラーと北米マフラー(加工無し)のサウンド比較をしてもらえると思います。
ノーマルマフラーも近接音は悪くはないのですが、ちょっとでも離れるとメカニカルノイズしか聞こえなくなります。音の粒が軽くて小さいので、フラットな音なんですよね。
それに対して北米マフラーは、音の塊が大きく程よく低音が効いていてジェントルなサウンド。2014-2016年適用の北米マフラーは触媒が入っています。
しかしながら、日本国内の規定ではこの北米マフラー(99dB)でも車検は通りません。
2014-16は初心者でもマフラー取り替え簡単!
車検の度にマフラーの取り替えをと考えると面倒なこと多そうですよね。
まず、自分で取り替えできるものなのか?できなければカスタムショップなどに頼むことになるのですが、その際の工賃は?など気になるところです。
同じようなことでマフラーの取り替えを躊躇しているなら、マフラーの交換は素人でもできるので大丈夫です。機械いじりをするどころか、工具さえも持っていなかったワタシができたくらいですから。
SPORTSTER 2014-2016モデルのマフラーの構造はそれ以前よりもさらにシンプルになっているので、適切な工具を準備すれば30分前後で取り替えできると思います。
ボルトの開け閉め6箇所、マフラー取り付き時にヒートガードをマイナスドライバーで少し緩めると作業がしやすくなります。
僕のHarley-Davidson XL1200X SPORTSTER FORTY-EIGHT 2015年モデルのマフラー交換については、別記事(超簡単! 北米マフラーに交換 2014-2016 Harley-Davidson Forty-Eight)で紹介したいと思います。
工具はハーレーパーツでおなじみのPine Valleyで購入。
北米マフラー交換後の乗り心地
マフラーを交換後の乗り心地はかなり良くなったと思います。具体的には4速が常用できるギアになったこと。
日本仕様ノーマルマフラーを付けているときは、2000回転くらいエンジンを回しておかないと乗れないと感じていました。
4速2000回転で70km/hくらいのスピードになっていましたからね、市街地では使えないわけです。
それが1600から1800回転前後でも4速が使えるようになったことは嬉しいですね。
パワーアップもしている感じがしますし、何と言ってもエンジンの鼓動とマフラー音がリンクしたことでハーレーに乗るのが楽しくなりました。
日本のノーマルマフラーに飽き足らないという方は、北米マフラーを試してみてはいかがでしょうか。
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