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英語で初対面の人と挨拶をする際の最重要ポイント

初めて会った人には「Nice to meet you.」というものだと教わってきたので、初対面の人に

Hi, I’m Thomas Anderson.

なんて言われると、フランクすぎない? と感じてしまいますが、

「初めまして」の意味で「Hi」は普通に使われています。

ここでは初対面の挨拶のやり取りの例を書いていきますが、その出会いが長い付き合いになるのか、そうじゃないのかは次のポイントが重要です。

お互いのニックネームを確認し合う

相手の名前が聞き取れなかったというのはよくあることです。

逆に日本人の名前も同じで、聞き取れなかったり、発音しづらかったり。

そんな時は、あなたのことを何と呼べばいいですか?

What can I call you?

と聞いてみてください。

相手の名前を必ず覚える、これ最も重要なポイントです。

相手のニックネームをカタカナでメモる

少し小ネタにはなるのですが、例えば相手が

Just call me Neo.

と言ったなら、

Okay, Neo. I wrote your nickname in Japanese katakana.

と呟きながら、カタカナで「ネオ」とメモして相手にそれを見せると喜ばれることがあります。

自分を何と呼んでもらうか決めておく

Neo隊長は「Keiichi」という名なのですが、海外の方からするとすごく発音しにくいらしく「Kay」や「Kay One」と呼んでもらっています。

もしあなたの名前が相手にとって呼びにくい名前なら、呼びやすいニックネームを考えておきましょう!

英語で初対面の挨拶例

Hi! I’m Trinity.
Hi! Um, Tri… What can I call you?
Just call me Trin.
Alright Trin, I’m Keiichi from Japan.
You can call me Neo.
Hi, Neo. Nice meeting you.
Yeah, you too.
I hope we can be good friends.
What brings you to here?
I am here to learn English.

声に出して練習しておく

海外に語学留学したことを想定した挨拶例を書いてみました。

簡単なやり取りですが、意外にテンポ良く会話できないものです。

難しい内容ではないからこそ、挨拶くらいはきちんとできるようにしておきましょう。

相手の名前は絶対に覚える

挨拶では、相手の名前を覚え、自分の名前を覚えてもらうことが最も重要だと思います!

What brings you to here?(Youは何しにここへ?)

What brings you to here?

最初こう聞かれた時、日本から何を持ってきたの?と言われていると勘違い。

でもこのフレーズ、本当に美しい表現と思いませんか?

あなたをここに連れてきたのは何?ストーリーを聞かせて。

というニュアンスを感じずにはいられません。

Why did you come to Japan? は使わない方がいい

YOUは何しに日本へ?の英語のサブタイトルは、

Why did you come to Japan?

と書かれています。

おそらくほとんどの日本人が同じように言ってしまうと思うのですが、日本に来た海外の人に疎外感を与える可能性があるそうなんです。

おまえ何しに日本に来たん?

のような印象になるようなので気をつけた方が良さそうです。

枕詞、I was wondering, 〜 でソフトな言い方に

もしどうしてもこのフレーズを使いたいのであれば、

I was wondering, why did you come to Japan?

のように枕詞を添えて丁寧に言うと、柔らかい表現として伝わるようです。

初対面の挨拶まとめ

会話の始まりは挨拶からと前回の記事で書いたように、本当に挨拶って大事。

英語初心者のNeo隊長は、挨拶だけは一人前にできるようになりました。

そして初対面の挨拶では、

  • 相手の名前を必ず覚える
  • 自分の名前を相手に覚えてもらう

これが重要と言うことをお伝えしたいと思います。

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