
超簡単! 北米マフラーに交換 2014-2016 Harley-Davidson Forty-Eight
今回は、わたしの2015年モデル Harley-Davidson Forty-Eightのマフラー交換(北米仕様マフラー/バロニーカット)について書きたいと思います。
なぜマフラー交換をするのか?
それは決まってますよね、ハーレーらしい排気音を出したいからです。
交換後に気付いたのですが、良くなるのは音だけではありません。それは後ほど書くことにします。
マフラー交換に必要な工具と交換のポイント
この写真を見ていただければ、何が必要でどこを触ればいいのか分かっていただけると思います。
マフラーを固定しているボルトを緩めるために必要な工具はパインバレーさんで購入しました。
フロントマフラーのステーには4つのボルトが存在します。よく確認してから作業しないと、不要なボルトを外すことになりますので注意してください。
外すのは赤丸で囲んだマフラーを固定しているボルト2つです。
そして、浸透潤滑剤のラスペネとネジ焼付防止材のアンチシーズ。
マフラー交換の作業工程
ノーマルマフラー取り外し
- ラチェットに9/16ソケットを装着
- リアマフラー上部のボルトを緩める(このボルトは外さなくていい)
- フロントマフラー前部のボルトを緩める(このボルトは外さなくていい)
- ラチェットに1/2ソケットを装着
- リアマフラー下部のボルトを外す(2つ)
- リアマフラーを取り外す
- フロントマフラー下部のボルトを外す(2つ)
- フロントマフラーを取り外す
北米マフラー装着
- フロントマフラーを装着
- ラチェットに1/2ソケットを装着
- フロントマフラー下部のボルトを締める(2つ)
- ラチェットに9/16ソケットを装着
- フロントマフラー前部のボルトを締める
- リアマフラーを装着
- ラチェットに1/2ソケットを装着
- リアマフラー下部のボルトを締める(2つ)
- ラチェットに9/16ソケットを装着
- リアマフラー上部のボルトを締める
- フロントマフラー下部のボルトを締める
- 排気漏れがないか確認
4速を使えるようになった
北米マフラーを交換すると排気音が良くなることの他、4速を使えるようになったことは大きいです。
ノーマルマフラーで4速までギアを上げると70km/hくらいで走ることになっていたので、日本の一般道では使えないと思っていましたから。
それが北米マフラーに交換した後は50km〜60km/hで4速を使えるようになったので、すごく走りやすくなりました。
2016年式の48乗りです。
先日、北米マフラーに交換する際に、大いに参考にさせて頂きました。
非常に助かりました。ありがとうございます。
確かに以前は4速、1700rpmあたりでノッキング気味になっていたのが
出なくなりました。
コメントありがとうございます!
この記事を書いた甲斐がありました。
北米マフラーに変えると4速が使えるようになりますよね。