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  • FORTY-EIGHTに乗っていることからハーレーに関するネタを綴っています。

ハーレーをチョイ乗りに使っているとバッテリーが劣化

「ハーレーと言えばカスタム、それよりも先に行った重要なこと」にも書いたように、私のHarley-Davidson Sportster XL1200X Forty-Eightには、ハーレー純正セキュリティーシステムを付けてもらっています。

セキュリティシステムの動力源は車載バッテリーなのですが、待機電流が大きいので時間の経過とともに弱ってくるらしいのです。

「らしい」と書いたのは、以前乗っていた

    • YAMAHA DragStar 400 Classic
    • MAZDA ROADSTER NB

にもハーレー純正セキュリティーシステムと同等のものを付けていましたが、バッテリー上がりを心配するようなことはなかったからです。

例え毎日乗ったとしても、それが短い距離のチョイ乗りだとすれば尚更バッテリーは弱ってくるとのこと。実際にバッテリーが弱くなると、こんな具合になります。

 

バッテリー上がり防止にはバッテリーテンダー

ハレー純正バッテリーテンダー
特に最近のSportster系はバッテリーが小さく上がりやすいと言われメカニックから勧められたのがハーレー純正バッテリーテンダー。

15,200円(税込)を13680円にしてもらって喜んでいましたが、Amazonならラベル違いの物が格安で手に入ることを後に知ってガックリ。

バッテリーテンダーの購入を検討される方は、DELTRAN BATTERY TENDER WATERPROOF 800 バッテリーテンダー ウオータープルーフ800 防水型維持充電器 022-0150-DL-JPをお勧めです。

 

太陽光発電充電もできる製品

 

バッテリーテンダーの特徴

バッテリーテンダー
バッテリーテンダーに同梱されている丸端子付きターミナルコネクタを車載バッテリーに繋いでおけば、家庭用コンセントに挿したAC電源(ケーブル長約4m)からバッテリーに充電できます。

バッテリーテンダーはずっと繋ぎっぱなしでも過充電になることはなく、フル充電になると自己放電分を補うために微弱電流を流し続けるフロート充電方式。バッテリーに優しい仕様です。

防水設計なのであらゆる天候下で使用できます。ハーレー純正セキュリティーシステムを付けていない場合でもオフシーズンの冬、特に雪が降る地域では有用なツールとなるはずですね。

 

バッテリーテンダーの仕様概要

入力電圧      : AC100V 〜 240V
入力周波数     : 50 / 60Hz
使用可能バッテリー : 12V, 0.8A(Gel Cellタイプを除く全ての鉛 / 希硫酸型)
セル数       : 6セル
バッテリー容量   : 65Ahまで
作動環境温度    : -20℃ 〜 +50℃
電源ケーブル長   : 約4m

 

バッテリー充電に要する時間の目安

バッテリーテンダーは1時間当たり0.8Aで充電できます。従って完全に放電した15Ahのバッテリーであれば、80%の容量まで再充電するのに約15時間要する計算。

充電中はAC電源本体のLEDがオレンジ色に点灯し、充電が完了すると緑色の点灯となります。

3V以下に電圧が下がったバッテリーを充電しようとした場合は、充電器内部の安全回路が働いてDC充電電圧を発生させず充電は開始されないので注意が必要。

ハーレーもバッテリーが上がれば鉄の塊。そうならないように日頃からバッテリーテンダーでバッテリーのメンテナンスをしましょう!

 

太陽光発電バッテリーテンダー

DELTRAN BATTERY TENDER 5WATT SOLARアパートやマンションのような集合住宅に住んでいる人は電源を確保することが難しい。

そんな人には太陽光発電でバッテリーを充電できるバッテリーテンダーもあるのでおすすめです。

詳しくは関連記事の「ハーレーも太陽を味方につけよ ソーラー充電でバッテリーも安心」を読んでください。きっと役に立つはずです。

 

バッテリーを取り外す方法

駐輪場で電源を取れない環境では太陽光発電でバッテリー充電を行うと書きましたが、予想以上にバッテリーが弱ってしまった、あるいは冬場に長期間バイクを保管する場合はバッテリーを車両から外して充電した方がいいでしょう。

関連記事:ハーレー純正セキュリティー搭載 Forty-Eightのバッテリーを取り外す方法

 

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