
Appleのビンテージ製品は修理できない?
2016年に購入したMacBook Pro 13-incの電源が入らなくなりました。
Appleのサイトから「持ち込み修理」の受け付けを済ませ正規サービスプロバイダに持って行くと「ビンテージ製品なのでお引き受けできません」と修理を断られたんです。
プレミアム感のある音の響であるのにも関わらずネガティブな内容だったのでリアクションに困りました。
Contents
ビンテージ製品の意味
そもそもAppleが言うビンテージ製品について調べてみると、
Apple が販売店への供給を停止した日から 5 年以上 7 年未満の製品は、ビンテージ製品とみなします。
https://support.apple.com/ja-jp/HT201624
と書かれています。
決して「古くて価値が高い」という意味ではありません。
ビンテージ製品の修理の可否
Appleのサポートに連絡して確認すると「スペアパーツの在庫があれば修理できることもある」との回答で、手厚いサポートは得られない雰囲気。
Apple正規修理取り扱い店舗の対応とは質が違います。
ビンテージになる前に対処
長く愛用するのであれば、ビンテージになる5年よりも前にバッテリー交換をするなど対処すべきであることが分かりました。
修理受付後の対応について
僕のMacBook Pro 2016は、2023年2月時点でビンテージ製品に該当し修理ができないことが分かりました。
Appleや店舗側はデバイスや年式、シリアルナンバーを把握し、修理の可能性があるからこそ受け付けてもらえたと認識していたので断られるなんて思っていなかった。
それが店頭で製品名を確認しただけで「お取り扱いできません」とはあまりにも不親切に感じたところです。
ビンテージ製品を修理する方法
正規に修理できないとなれば自力で裏蓋を開けました。
最近のMacBookは、裏蓋を開けるとサポート対象外になるのでご自身で判断してください。
MacBook Proのリペアはハードルが高い

裏蓋を開けたのはいいのですが、MacBook Pro内部のビルドクオリティにうっとりするばかり。
どうすればいいのか分からず自力で修理することを断念。
YouTubeで専門家を発見
MacBook Proを自分でリペアすることがいかに難しいことなのか理解できたのがYouTubeの動画です。
この人なら何とかしてくれそうだと思って即発送しました。
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