Aero Tools MK-2 洗車ブロワーで水滴を吹き飛ばせ!
洗車後の水の拭き取りって大変。
マイクロファイバークロスでの拭き取りだけでは、細かい部分の水が完全に拭き取れないことってありますよね。
特にフロントグリルやドアミラー、ホイール等、ちゃんと拭いたはずなのに水がどこからともなく垂れてきて水シミになる…
Contents
水滴の拭き残しの問題を解消する方法
「車 水染み 落とし方」なんてキーワードで検索するとウォータースポットリムーバー等の商品に行き着くのですが、
ブロワーで水滴を飛ばす
車系Youtuberさんのチャンネルを見ると、着脱式バッテリーのブロワーを使って水滴を吹き飛ばしています。
Aero Tools MK-1
数々のブロワーが紹介されていましたが、気になったのがAero Tools MK-1です。
株式会社シェードという東京都品川区に本社を置く会社の製品で、元々中国製のブロワーをベースにして、日本で3Dプリンターを使って改良・リメイクしたようです。
MK-1の改良点
中国製の転売品かと思いきや、日本国内で品質管理と設計改良を行い、耐久性・性能を向上させたリメイク品とのことで安心できると感じました。
主な改良点に関しては、以下の通りです。
- 3Dプリンターでオリジナルパーツを製造(本体・ファンガードなど)
- ダクテッドファンの材質を強化(ガラス繊維強化ナイロン)
- 電気回路(ESC)の改善(負荷電流やPWM制御の最適化)
- 排熱構造の見直し(ヒートシンク付き排熱板の追加)
Aero Tools MK-1は洗車後の水滴を効率的に吹き飛ばすために開発された電動ジェットブロワーで、SNSやYouTubeなどで高い評価を受けています。
Aero Tools MK-2
実は2025年1月末に車を購入しまして、3月初旬が納車予定なんです。
MK-2は2025年2月28日発売
当然Aero Tools MK-1を購入しようとしていたのですが、MK-1よりも強度・安全性がさらに向上したMK-2が2025年2月28日に発売されることを知り、MK-2の方を購入しました。
Amazonでは、3月3日から3月4日までにお届けと表示されています。
MK-2とMK-1の違い
Amazon価格(2025年2月15日時点)でMK-1は15,999円ですが、MK-2は21,999円と6,000円高くなっております。
でも、安全性に考慮しながら圧倒的なパワーを実現しつつ、一回り小さくなったようで、比較すると以下の改善点が見られます。
ボディの製造方法と強度
MK-1:3Dプリンターで製造されたボディを採用。
MK-2:金型を使用した射出成型により製造、ボディ強度と耐衝撃性が向上。
ダクテッドファンの素材
MK-1:ガラス繊維強化ナイロン製のダクテッドファンを使用。
MK-2:ステンレス304製ダクテッドファン採用、耐久性と安全性が向上。
電源スイッチの有無
MK-1:電源スイッチ非搭載、バッテリーを装着したまま10分以上放置で警告音。
MK-2:電源スイッチ搭載し、バッテリーを装着したままでも電流を遮断できる。
サイズとデザイン
MK-1:従来のサイズとデザインです。
MK-2:一回り小さいコンパクトなサイズとなり、持ち運びやすさが向上。
Aero Tools MK-2とMK-1対比表
比較項目 | Aero Tools MK-2 | Aero Tools MK-1 |
---|---|---|
価格 | 21,999円 | 15,999円 |
バッテリー方式 | 外付けマキタ18Vバッテリー | |
電源スイッチ | 有 | 無 |
最大風力 | 1,200g | 1,400g |
最大風速 | 270km/h | 178km/h |
モーターKV値 | 3,650 | 3,750 |
モーター回転数(21V時) | 76,650 | 78,750 |
重量(本体のみ) | 550g | 295g |
最大風力については、MK-1の方が若干勝っていますが、MK-2の最大風速は270km/hということで、風のスピードと広がりにおいてはMK-1を圧倒していますね!
Aero Tools MK-2の購入場所
2025年2月15日時点では、Amazonと楽天市場から購入することができます。
バッテリと充電器も必要
Aero Tools MK-2を購入すると、ブロワー本体の他、以下のものが付属していますが、
- 専用ケース
- 日本語マニュアル
バッテリと充電器は付属していません。
マキタ互換バッテリを使用することもできるようなのですが、純正のDC18RF充電器 + BL1860Bバッテリー(6.0Ah)を選ぶことで安定した電力供給ができ、連続使用時間も長くなるのではないかと思います。
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