
合格おめでとう!
昨日は長男の小学校受験の二次審査(公開抽選)が実施され、とてもスリリングな時間を過ごせました。仕事でも手に汗握るようなことを幾度と無く経験しておりますが、その比ではなかったように思います。

初登園の日(2007年4月11日)
長男の輝は、今の幼稚園に2歳から通っています。もともと人見知りする子だったので、早い時期から幼稚園に通わせ社会性を身につけてもらおうと思ったからなのですが、
最初の頃は園まで送り、その後の別れの時が本人にとっても親にとっても辛いものでした。
別れた後に、園の近くで様子を伺ったりしたこともありましたが、ず~っと輝は泣いてましたから・・・(笑)。
3ヶ月後くらいになると、輝のことをとても可愛がってくれる2歳年上の男の子がいました。輝もその子のことがとても好きで、「○○君に教えて(作って)もらった。」などと、とても慕っていました。
輝が年中さんになった頃には、その子は卒園してしまいましたが、色々な友達や先生のサポートで輝もすっかり幼稚園に馴染んでいました。本当に良かった!
4歳の時の運動会に、その子は来ていました。「○○君、どこの小学校に行ってるの?」と私が聞くと、「○○小学校だよ」と答え、すかさず輝が、「僕も○○君と一緒の小学校に行く♪」と言っていました(笑)。○○小学校とは受験のある小学校です。
きっかけはひょんな事から、輝の潜在意識は「○○君と同じ学校に行く」とその時に設定されたようです。「どうやったら○○君と同じ小学校に行けるの?」と一時期ずっと言ってましたから。
そして2年越しの輝の想いの集大成が12月19日(日)の一次審査。
私が付き添いで行きました。ただひたすら体育館で約1時間30分待ちました。体育館の壁に掲げられた校歌を見て、「これが輝の学校の校歌か。」などとイメージを膨らませながら。
選考会を終え、輝が飛び跳ねながら私の元に戻ってきました。「どうだった?」と私が聞くと、輝は「この小学校に来たい!」と。それを聞いて、明日の二次審査(抽選)が勝負だと確信しました。
12月20日(月)13時30分より第一次合格者発表
ありました!私と妻の名前を一字取った受験番号が!! 本当に嬉しかった♪
予め下書きしていた一次合格を知らせるメールを確認と同時に妻に送信。
次に「合格キタ━━(゚∀゚)━━ !!!!!」のメールを下書きし、14時からの公開抽選に備えました。
抽選の方法ですが、一連番号式って言うのですかね?例えば、20名の一次合格者から7名を二次合格とする方法を例にすると、まず20名分の抽選番号を決めます。
抽選番号決める方法は、抽選箱に21通の封筒が用意されています。20名が封筒を順番に引きます。封筒の中の番号が書かれた紙が抽選番号です。

公開抽選方法
20名に対して21通の封筒なので、必ず1通が余ります。この1通を立会人の方が引きます。立会人の方が引かれた封筒の中に、16という番号が書かれていたとします。これが抽選の基準番号。
基準番号となる16以降の番号7つが二次合格です。なお21番の次は1番に戻ります。今回の例では図の青い丸で囲われた番号7つが合格となります。
今回の二次審査は男子枠が30名、抽選番号も私が勝手にラッキーナンバーと思い込んでいる番号を引いたので「これはイケる!」と思いました。
でも最終的な結果が出るまではドキドキするものです。自分も含め、輝の人生に多少なりとも影響を及ぼす事が、抽選という形で決められるのですから。
冬の体育館ということもあり底冷えします。さらに緊張から手には血が通っていないんじゃないかと思うくらい冷たくなっていました。「グルグル」とお腹が鳴る音、「お願いします。」という囁き声、シーンとした体育館ではやけに耳に入ります。
14時36分、結果確認

もうすぐ1年生
「合格キタ━━(゚∀゚)━━ !!!!!」送信完了となりました。19日の朝から右耳だけ耳鳴りがしていたけど、その後いつのまにか治まっていました。サポーターの皆さん、ほんとにありがとうございました。
そして妻へ、根気よく輝の希望の力添えをしてくれてありがとう。
何より輝、急に厳しくしてきたけど、適応してくれ本当によく頑張ってる!偉いぞ!!自分で考え学ぶことを楽しんでるように見えるので、父は輝を見ていてとても楽しい♪
これからも楽しませてください!
おめでとうございますっ!!\(⌒∇⌒)/
ランドセル背負った笑顔が可愛すぎです。。癒されます。。。(^ㅡ^)
ありがとうございます!
月日が経つのは早いものです(笑)。