ETC利用照会サービスでETC利用証明書を発行
ETCを利用したときの領収書
東九州道路の整備が進み、公私ともに利用頻度も高くなってきました。
ETC(電子料金収受システム:Electronic Toll Collection System)を利用は、料金所の通過も楽だし、高速道路利用料金の割引もあるのでいつも利用しています。
そこでふと思ったのが、「高速道路の料金所で、ETCレーンを通った場合、領収書はどうなる?」ということ。
調べると、NEXCOの「ETC利用照会サービス」で利用証明書を発行できる、ということが分かります。
ETC利用証明書発行に必要なもの
- インターネット環境
- 車両番号(車のナンバー下4桁)
- ETCカード番号
- プリンター
ここで知っておきたいのは、ETC利用証明書の発行期間は、過去62日間の走行が対象ということです。
ETCを利用したら、忘れないうちにETC利用証明書の発行を行うべきですね。
ETC利用照会サービス
まずは、ETC利用照会サービスのトップページにアクセスします。アクセスすると、【ETC利用証明書発行】というボタンが設置されているので、それをクリックし次の画面へ。
次に、ETC利用照会サービス利用規程が表示されます。
内容に目を通し、同意できるなら【同意する】ボタンをクリック。
車両番号とETCカード
次画面では入力する項目に、ETCカードの利用年月日があります。
範囲検索をする場合は、31日間以内の利用年月日を指定します。
その他、先にも書きましたが、車両番号(車のナンバー下4桁)とETCカード番号が必要となります。どちらとも事前に確認をしておきましょう。
入力できたら、【検索】ボタンをクリック。
ETC利用証明書の発行対象を選ぶ
検索結果が表示され、発行対象にチェックを入れ、【発行(PDFファイルの作成)】ボタンをクリックすると、ETCの利用証明書がPDF形式で表示されます。
これをダウンロードしておき、必要な時にプリントアウトすれば大丈夫ですね。
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