
MacBook Air バッグ プロトタイプ3
MacBookバッグ製作進捗状況
予定では、もうとっくに完成しているはず(2012年12月末完成の予定でした)のMacBook用のレザーバッグですが、未だに完成しておりません。
前回は、上の画像(アイキャッチ画像)で終わっておりました。
その間、少しずつ形になっていってたのですが、色々と忙しくなったもので・・・ f(^ ^;)。
素材選び等、詳細の仕様を詰めるとなると素人ではやはり難しいですね。
自分なりに考えはしたのですが、出てくるアイデアにも限りがあります。特にAppleのロゴを見せる窓の素材は色々と考えました。
Appleロゴ窓の素材
作ろうとしているバッグの目玉はその名の通り目玉のようなAppleのロゴ窓です。
本当に必要なのか? 今後MacBookのデザインが変わったらどうする?と問われましたが、その時はその時で考えればいい、これを付けないなら単なるPCバッグですから。
素材に関しては色々と考えました。
- ワイヤーを編み込む
- ビニール
- メッシュ
- シースルー素材
- スピーカー用サランネットグリル
- 等々
防水であることが前提条件ですから、そぐわない素材は振るい落とし、できるだけクリアにみえるものとなるとビニールなんですが、ビニールは安っぽいよねということで、提案してもらったのがこれです。
そう、ゴーグルのレンズです。
てっきり針が刺さる素材じゃないといけないと思い込んでいましたが、溝を作ってはめ込めばいいんですよね。
やっぱりその道の職人さんの発想には到底及びません。限界って無意識のうちに自分で作っているものですね。
ベニア板
新しいミシンを入手したと自慢げにミシンを走らせる職人さん。
縫っているのは革ではなくベニアです。バッグを落としたとしても、MacBookが保護されることと要求していたのでベニア板が入ってしまいました。
「え〜っ これはどうかな? もしベニアが割れたらどうなるんですか? 重くなりません?」
と、もの凄く疑ってかかりました。
返答は、任せとけ! カッコいいの作っちゃるけん!! カッコいいのできると思わんか?と聞かれて、どうですかね? できたの見ないと分かりません(爆)的な会話。
ジッパーはMacBookにキズをつけないようプラスチック素材。
MacBook Air 革バッグ プロトタイプ3
最初から完璧を求めてるといつまで経っても完成しないと思って、3月6日までに形にしてもらうよう依頼してできたのがコレです。
MacBook Air専用 革バッグ!
うわ〜ぁ めっちゃハードな感じ!いや、アンティークにも見える。ビスはなくてもいいかな?
スチームパンク(steampunk)をイメージしたと聞きましたが、スチームパンクって何ですか?な状態でした。
MacBook Air 専用の革バッグのおさらい
外観は悪くない、いやカッコイイと思うけど、このバッグのコンセプトが、時の流れと共に完全に忘れ去られている。
MacBookを収める場所は有袋類の袋のイメージ、そしてポケットに出し入れするような使用感。
Appleロゴ窓以外にも、「MacBook Airの出し入れがバッグを持ったままできる!」は実現しないと!!
それから、プロトタイプ3号は中身が空の状態で2Kgで重過ぎる。これでは絶対にダメ。
MacBook Air 11(1.08Kg)を入れて2Kg程度を目標にブラッシュアップが必要。
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