
不思議な感覚
それは、まるで既視感(デジャヴ)を伴いながらも、全く新しい、そしてどこか非日常のように感じられました。
妊娠したよ!
そう告げられた時、もちろん嬉しさはありました。でも、それと同時に頭の中を駆け巡ったのは「本当に自分が父親になれるのだろうか?」という素直な戸惑いでした。
お腹の中に新しい命を宿し、日に日に体調や意識が変わっていく妻に対し、自分の身体には何も変化がありません。
病院の超音波(エコー)画像で初めて小さな影(胚)を見た時も、どこか現実味がなく、不思議な感覚に包まれていたのが本音です。

この画像は妻の子宮の中だ。
4月23日に初めて子宮に異物が発見された。異物と言っても悪性のものではないはず!?新しい生命であり彼女と僕の分身である。
4月23日に撮った時の写真にはほんの小さな胚(?)であったのに、下の5月8日に撮った写真には何かいることが伺えた。
現在体調は1.21cm。この時期に心音が聞かれないと流産の可能性があると聞かされていたので、今回心臓の鼓動を聞く事ができて一安心。
この命が僕らの目の前に誕生するのがクリスマスの予定だそうだ。

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