壁打ちコートの壁
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5Kg増量中
5月はとにかく飲みに誘われることが多くて、中旬から月末までほぼ毎日飲み歩き大人な毎日を満喫していたのですが、その反動が脇腹辺りにくる訳です。
5Kgも増量しまして、「やばい!」と危機感をつのらせる6月となっております。
テニスを楽しむ機会も極端に減っているのでなかなか脇腹についた肉が落ちません。
増量とならないために
魚をあげる、より、
魚の釣り方を教えるのがいい師である。
この教えのように、いやちょっと違うけど、「自分がテニスをしたければ、自分の子供を鍛えよ。」ですね!
小学校に入る前のフォアハンド。とにかくラケットを振り切ることが目標でした。この写真を見て、高い打点で打っていること。ボールを打つ瞬間も顔が残っている。それからラケットを振り抜いていて、良い感じのスウィングをしていることが分かります。
- 振り抜く為にはどうしたらいいのか
- 打ちやすい場所にすぐに動け
- ボールの縫い目をよく見ろ
- ツーバウンドは負け、ワンバウンドかノーバウンドで打つこと
とスパルタ的に叩き込みました。
その甲斐あってか2年生となった今、フォアハンドの上達に目を見張ります。
インパクト前に手首が後ろに折れて、インパクト時に戻りの反動が使えるようにもなってきました。
うん、理想のフォームになってきた♪ 美しい!!
一丁前に回転をかけたりもして、相手になるまでもう一息というところです。
次の課題はバックハンドですね。「バックに来たら回り込んで打つからバックは練習しない。」といっていたので、それがどういうことか体験させました。
回り込ませて打たせ、次に準クロスのキツめのボールを打つ。当然ボールに追い付くことができません。何度やってもできないことを悟ったのか、仕方なしにバックハンドもスイングするようになりました。
ただ、まだ「仕方なし」といった意識の持ちようなので上達はしてません。
壁打ちコートの壁

斜めに傾いた壁
このように、子供が自分の練習相手になるようにスクールに通わせたり、壁打ちコートでテニスの練習をしています。
壁打ちコートで練習している時、子供が「この壁って斜めになってるよね! どうして?」と聞いてきます。
「えっ」と思って壁を確認すると確かに対面が後ろに側に少し寝ている状態で立っています。
奥に立っているネットの支柱は真っすぐ上に伸びているので、それと壁を比較すると斜めに寝ていることが分かります。
実はコレ、皆がバンバン練習するから徐々に傾いていってるんですよってな訳ではなく、もともと計算された角度で傾いているそうなのです。
この微妙な角度がついているからこそ、人が打ったものに近いボールが返って来るそうなのです。
いや〜知らなかった! ただ地面に対して垂直に立っていると思ってけど、何気に凄い! というか、まだ壁に勝ったことありませんからね。最強の相手です。
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