ガイガーカウンター



決して望んではないけど、これから先はガイガーカウンタが必需品になるかも、と思いまして、ガイガーカウンターをネットで探していました。信頼性があって人気なのは「Radiation Alert INSPECTOR Microprocessor-Based Ionizing Radiation Detector」と聞きまして、注文はしたものの2011年5月17日頃で納期が6〜9ヵ月。

INSPECTOR Geiger Counter

Sensitive Geiger Counter Kit Figure1

気長に待とうと思っていたのですが、2011年5月24日に東電が、福島原発の2、3号機の炉心メルトダウンを事故から70日以上も経ってから認めたのを切っ掛けに、ガイガーカウンターをもっと早く手に入れる必要がある思い直しました。

INSPECTORの物が無いので、妥協して別の機種にと思ったのですがどうもビビッと来る物がないし、やたら値が吊り上がってます。もともと一般の人が手にする物ではないだろうから絶対数が少ないことは分かるけど、「ちょっと上げ過ぎでしょう!」と思います。

それでも何かいいの無いかなと探していると、「USBガイガーカウンターキット」やiPhone/iPadアプリの「ガイガーボット(Geiger Bot)」というものがあるのを知りました。前者は7月入荷待ち、後者はそれだけでは機能しないのは明らかなので、ガイガーボットで検索をかけると、樋口さんという方が、Geiger Bot と Sensitive Geiger Counter Radiation Detector Kit を組み合わせてガイガーカウンタを作った記事を発見。

何を血迷ったか、自分でも作ってみたくなって注文。樋口さんはElectronic Goldmineで購入されたみたいですが、アカウントを新規につくるのがめんどくさくてちょっと高くなりますが僕はeBayで購入しました。注文してから8日程で到着でした。

NewSensitive Geiger Counter RadiationDetectorKit

右の図がキットの組立説明書なんですが、知識無い上に似たようなパーツだらけで、どれをどこに付ければいいのか分からなくて大変。

勢いとは言え、まともにこのようなものを作ったことが無いのに、よく買ったものだ(笑)。

作るのに必要なものは最低「はんだこて」と「はんだ」、それからニッパがあれば作れると思いますが、他にもあったら便利なものとして書きます。

  • はんだこてはんだこてセットがあればいいかも)
  • はんだ
  • 濡れタオル若しくは濡れたティッシュ(はんだこてにこびり付いたはんだを取るのに使います)
  • ラジオペンチパーツの銅線を曲げたりねじったりする時に使います
  • ピンセット(はんだ付け後、間違ったパーツを引き抜くなどw)
  • ニッパ(抵抗等のパーツの銅線をカットするのに使います)
  • 虫眼鏡(抵抗のカラーコードを確認するのにあったら便利)
  • テスター(あったら抵抗の付け間違えはないはず)

Sensitive Geiger Counter Kit Figure2

Sensitive Geiger Counter Kit Figure3

ここでハマったのが、組立説明書の1ページ目のParts List、抵抗R5(1MegΩ)とR6(10MegΩ)。RESISTOR COLOR CODEと呼ばれる色の配列が肉眼で見分けるのが困難なんです。

案の定、付け間違えていて、ずっとLEDが青く点灯したままで機能せず。悩んでいたところに、たまたま九州保安協会の方が来られて、テスターをお借りできたので間違いに気付きました。

その時にテスターの使い方を教わったのですが、テスターで抵抗値を計るときは、電池を外してから抵抗の端と端にテスター棒を当てるということでした。

それから、注意しなければならないのが2ページ目「ASSEMBLY INSTRUCTION」の8番目。

Install transformer T1 with its locating dot in the direction shown. Install the Russian geiger tube as shown using bare wire(make sure the bare wire makes good contact with the tube, but don’t apply solder to the tube). Note : the central sleeve is (-) and the end marked(+) is (+), the other end is not electrically connected. With a needle nose pliers gently crimp the bare wires to tighten the connection with the geiger tube(Figure 8).

ガイガー管は、はんだ付けしちゃダメのようですが、見事にハンダ付けしてしまいましたw

それでも何とか使えていると思いますが・・・たぶん。

あと、素人な僕が困ったのは、組立説明書の1ページ目 Figure 1のパーツレイアウト図の「J1」、「L1」、「C2」についてです。

  • J1は1ページ目の完成カラーイメージでは何なのか分からないし、確認しようにも回路図読めない orz
  • L1のLEDの向きがFigure 3を読んでもよく分からない
  • C2のパーツ、どうも完成カラーイメージのようなパーツが入っていない

Sensitive Geiger Counter Kit Figure4

そんなこんなで、随分と時間を費やしてしまいましたが、冒頭の樋口さんが僕のような人のために、完成図の画像を掲載してくれていました。ポイントをまとめると、

J1は、レイアウト位置に付属の銅線を適当な長さに切って、はめ込みし、はんだ付けします。

L1は、電源スイッチが右側に見た時に、LEDの半月形に見える方も右に設置します。

C2は、そもそも1ページ目の完成カラーイメージのものではなく、赤茶色のパーツが入っていますのでそれを使います。

となります。

このガイガーカウンター・キットは、α線の計測ができないのが残念。でも線源(β線)の姫川薬石を近付けるとちゃんと反応しますし、iPhoneと連携すればしっかりと値も取れるのでそこそこ満足しています。自分で作ったガイガーカウンターなのでものすごく愛着が沸きますね。

 



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