TRAVEL

旅行・そらにマイル

  • HOME
  • ブログ
  • TRAVEL
  • 【飛行機の家への行き方】バンクーバー経由ならアメリカ入国審査が空港内で完結!

【飛行機の家への行き方】バンクーバー経由ならアメリカ入国審査が空港内で完結!

目的地は、アメリカ・オレゴン州ポートランドの森にある「飛行機の家(Airplane Home)」。

結論から言うと、バンクーバー経由なら、アメリカの入国審査がカナダの空港の中で終わります。Neo隊長が2019年6月の土曜日に通ったときは、入国審査の待ち時間は15分もありませんでした。ただし、eTAとESTAの両方が必要です。

直行便は今はない

実は2026年9月時点で、日本からポートランドへの直行便はありません。以前はデルタ航空が成田から飛ばしていましたが、2020年春に羽田へ移す予定がコロナで延期になり、2023年には羽田の枠そのものを返上しています。

なので、どこかで乗り継ぐのが前提。アメリカのロサンゼルス(LAX)、サンフランシスコ(SFO)、シカゴ(ORD)などで乗り継ぐ方法もありますが、Neo隊長が選んだのは、ANAの羽田発バンクーバー行き(NH116)でした。

夜に羽田を出て、同じ日の午後にはバンクーバーに着きます。そこからエア・カナダに乗り継いで、ポートランドへ。

羽田から飛行機の家に着くまでの道のりは、YouTubeに2分の動画でまとめています。ポートランド空港から飛行機の家までの電車とUberの乗り継ぎも入っています。

eTAとESTAが両方必要

バンクーバー経由の唯一の手間が、これ。カナダとアメリカ、2つの国の電子渡航認証が必要になります。

乗り継ぎだけでもeTA

カナダの空港で乗り継ぐだけでも、eTA(電子渡航認証)が必要です。空港の外に出なくても必要なので要注意。手数料は7カナダドルです。

アメリカはESTA

アメリカに入るには、いつものESTA。2025年9月30日から、手数料が21ドルから40ドルに値上がりしました。すでに承認されたESTAが有効なら、申請し直す必要はありません。

カナダ経由でアメリカに入るなら、eTAもESTAも必要。どちらも有効期限を出発前に確認しておきましょう。

代行サイトに注意

「eTA」「ESTA」でネット検索すると、公式サイトより上に申請代行サイトが出てくることがあります。見た目は公式そっくりでも、本来の手数料に上乗せして、何倍もの金額を請求されることがあるんです。国民生活センターも2024年2月に注意を呼びかけていて、手数料21ドル(当時)のESTAに、約1万円を請求された例が紹介されています。

申請は、必ず政府の公式サイトから行いましょう。

ESTA公式サイト(アメリカ)

アドレスが「.gov」で終わるのが目印です。

eTA公式サイト(カナダ)

アドレスが「canada.ca」なのが目印です。

特に、検索結果で「スポンサー」と表示される広告枠は要注意。カナダ政府は、代行サイトに払った余分な手数料は返金しないとしています。申請する前に、アドレスバーを一度確認するクセをつけておくと安心です。

経由が楽な理由

eTAの手間が増えても、バンクーバー経由をおすすめしたい理由があります。ANAでポートランドまでの行き方を相談したときも、空席があればバンクーバー経由を一番に提案してくれました。

理由は、バンクーバーの空港にいながら、アメリカの入国審査を受けられるから。これを「事前入国審査(プレクリアランス)」と言います。

ロサンゼルスやシカゴ、サンフランシスコのような大きな空港は利用者がとても多く、入国審査に長い時間がかかりがちです。バンクーバーなら、アメリカの係官による入国審査をカナダで済ませてしまうので、ポートランドには国内線と同じ扱いで到着。着いたらそのまま空港を出られます。

空港内の歩き方

アメリカへ乗り継ぐ人は、カナダには入国しません。預けた荷物を受け取る必要もなく、空港の中を歩いてアメリカ行きのゲートへ向かいます。

到着はDゲート

日本からの国際線の到着ゲートは、図の右上のD48〜78。ここからアメリカ行きのEゲートへは直接行けないので、次の乗り継ぎ案内図を見ながら進みます。

USA Connectionsへ

到着ゲートから、図の矢印の順に歩いていきます。実際には、アメリカの国旗と「USA Connections」と書かれた標識の方へ進むだけ。迷うことはありません。

保安検査は待ちなし

バンクーバーでアメリカへ乗り継ぐ人はあまり多くないので、保安検査は待ち時間なし。

そうそう、2019年当時は保安検査で靴を脱ぐように言われました。場所はバンクーバーでも、ここはもうアメリカなんやな〜と感じた瞬間です。

入国審査は15分未満

保安検査を終えて順路を進むと、ほかのアメリカ行きの乗客と合流します。土曜日にもかかわらず、大きな空港に比べると人は少なく、入国審査は15分も待たなかったと思います。

入国審査を抜けた先には「Welcome to the United States」の標識。まだカナダにいるのに「ようこそアメリカへ」。なんとも不思議な気分でした。

いざ飛行機の家へ

ここまで来れば、あとはポートランドへ飛ぶだけ。ポートランドに着いてから飛行機の家までの行き方と、翼の上で開かれたライブの様子は、次回以降でお届けします。

次回は、翼の上で開かれたライブ「Turbulence LIVE」の体験レポートです。

※この記事の体験は2019年6月のものです。eTA・ESTAの手数料や直行便の状況は、2026年9月時点の公式情報などで確認しました。

前回は、飛行機の家の住人ブルースさんとの出会いのお話でした。

特集「飛行機の家」の全5回は、こちらからどうぞ。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。