
大福を美味しく見せたい
大福の中身を美味しそうに撮るにはどうすればいいのか?という話をしました。
大福って、外観よりも中身に個性が集中しているので、中身がどうなっているのか知りたいですよね。
ケーキであれば、包丁を熱湯で温めた後、布巾などで包丁についた水気を拭き取って、包丁が冷めないうちにケーキをカットすれば綺麗に切れるので、美味しそうな画像が撮れます。
でも大福はどうだろう?
包丁で切ろうとすると凹むだろうし、外側の求肥が包丁に付きそうなので上手くいかなさそう。
大福はどう切る?
細い「てぐす」でカットすするのはどうだろう?
それとも、「カットしたように見せる」為のものを作る等、色々と意見がありました。
その中で、「あっそうか、なるほど!」と思った意見がありました。
なんじゃこら大福
宮崎で大福と言えば、「なんじゃこら大福」。
今回の実験は、なんじゃこら大福に犠牲に、いや本気で美味しそうに撮ってやろうということで、お菓子の日高さんに行くと、早々に緑茶と新商品のカフェモカブッセのおもてなし。
カフェモカブッセが美味しかったのでそちらに気持ちがなびきそうになりましたが、目的達成の為、なんじゃこら大福を買いました。
大福を冷凍
早速自宅に戻り、なんじゃこら大福を冷凍庫に入れ約10時間。
そう、「なるほど!」と思ったのは、大福を凍らせて切ればいいという意見でした。
キッチンに三脚立ててスペースを陣取って「邪魔!」と妻に罵られながら、早朝から大福をカットして撮影した結果がこの画像。
切り口に関して言えばまずまずの結果が得られたと思います。
反省点は、もう少し形を整えてから撮影すれば良かったのと、特に苺の凍った感があり過ぎるので、冷たい風で表面を常温に近付ければ良かったかな。
あと、アングルや照明などなど、色々と突っ込みどころはあると思いますが、これだけは先に謝っておきます。なんじゃこら大福にの中には、苺・栗・クリームチーズが入っています。
今回撮影した画像にはクリームチーズが写っていませんでした。ごめんなさ〜い m(_ _)m
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