歯に対する意識を変えれば、歯医者恐怖症を克服できる!



日本人の歯に対する意識

みなさんが歯医者さんに行くのはどんな時でしょうか?

日本人のほとんどが、何か歯に問題があってから歯医者さん行っているようです。 僕もそうなのですが、つい最近、むかし治療した歯の詰め物が取れてしまい、歯医者さんに行きました。

そこで歯科衛生士さんに聞いた話しでは、日本人は「歯の病気は治療するもの」という習慣が根付いている。それに対してアメリカでは、「歯の病気は予防するもの」という意識が違いがあるそうです。

かまた歯科

 

 

日本人の80代の歯

その意識の違いから、虫歯の経験値は圧倒的に日本が勝っているという残念なデータも。

お聞きしたところ、虫歯を経験したこのないアメリカン人男性は、4人に1人もいるとのことです。日本では虫歯になったことのない人を探すのが大変なくらいですから、その数は多いですよね。

実際には、日本人男性で虫歯を経験したこのない人数は、20人に1人だそうです。

そしてそして、年齢が80代になると、歯が一本も無い日本人の割合は、6割にもなるそうなのです。

そんなのイヤだー! 意識を治療から予防に変えなければ!

では、どうすればいい?

 

 

だ液検査(サリバテスト)で自分の口の中のことを知る

僕も1月(2014年)に初めてだ液検査を実施しました。このだ液検査はWHO(世界保健機関)でも使われている最新の科学的検査方法らしいです。

だ液検査というくらいなので、だ液を採取します。その方法は、全く味のしないガムのようなものを5分間噛みます。その間に出た唾液を、20mlの試験管に溜めていきます。

だ液検査で分かること。

  • だ 液 の 量:だ液が多く出るほど、歯の質を強くし、抗菌作用がはたらきます。
  • 中 和 力:食後の歯が溶けやすい環境から、どれくらいで通常の状態に戻るのかが分かります。
  • 虫歯菌の数:ミュータンス菌やラクトバチラス菌を検出します。

だ液検査

 

 

初期治療(プロフェッショナルケア)

だ液検査の他にも、歯や歯周組織(歯を支える歯槽骨・歯肉)、口腔内の環境を徹底的に調べてもらいました。

  • 10枚法レントゲン:歯一本一本と、歯を守る歯周組織の撮影。
  • パノラマレントゲン:口全体とあごの状態を撮影。
  • 口腔内カラー写真撮影:歯の裏側や歯奥まで撮影。

これらの検査結果から、検査結果に基づいた予防・治療が始まります。

担当になる歯科衛生士さんが紹介され、ホームケアー(ブラッシング・食生活・フッ素の利用)についてアドバイス等を受けました。その後に歯石やプラーク等、歯についた汚れを一本一本、隅々まで清掃です。

いま通っている歯医者さんは、宮崎市青葉町にある、かまた歯科・かまたキッズデンタルパークです。それまで行っていた歯医者さんとは違って、手用スケーラーと呼ばれる器具で、ほんとに一本一本丁寧に歯石取りをしてくれます。

かまた歯科・キッズデンタルパーク

以前の歯医者さんは、ほとんどが研磨機のようなもので磨いてくれていました。どちらも歯の表面はツルツルして気持いいのですが、かまた歯科さんでやってもらった後の口腔内は凄い!

スケーラーで、歯周ポケット内の歯石を搔き出してもらったので、その効果は寝起きの息まで変化をもたらしてくれました。なんだか、生まれ変わった気分です。

 

 

虫歯と歯周病を予防することで歯を守る

ミュータンス菌やラクトバチラス菌はほとんど無く、だ液の量も16mlと多いので、僕は虫歯になりにくい口腔内環境であることが分かりました。

でも、歯がなくなってしまう原因は、虫歯だけはなく、歯を支える骨(歯槽骨)が溶けることでも起こるので、気をつけなければなりません。

今後、定期的に歯石を取れば、僕は自分の歯で一生を過ごせるはず。定期的とは、以前の感覚では「6ヵ月に1回」だったのですが、「3ヶ月に1回」のペースで歯石取りは行った方がいいようです。

40代の僕の世代は、歯医者さんに対して恐怖心があります。あの歯を削る時の「キーン」とする音と痛み。今の時代の子供には味わわせたくはありません。

幸い、僕の子供達には虫歯がないので、僕が歯医者さんで教わることを、しっかり教えてあげようと思います。



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