MacBook Pro (Late 2016)をDVIで外部ディスプレイに接続

MacBook Pro (Late 2016)のクラムシェルモード

MacBook Pro (Late 2016)でもクラムシェルモードで使うことができます。

 

HDMI端子ディスプレイ

お使いのディスプレイがHDMIに対応しているのであれば、「USB-C Digital AV Multiport アダプタ」。

 

VGA端子ディスプレイ

VGAディスプレイであれば、「USB-C VGA Multiportアダプタ」がAppleから提供されています。

 

DVIはApple純正が無い

VGAもHDMIもApple純正アダプタがあるのに、2017年1月現在、僕が使っているDVI端子アダプタだけが無いのです。

だから、PlugableのUSB 3.1 Type-C(USB-C)– DVI 変換アダプタを購入しました。


このPlugableのアダプタを使うことによって、DVI端子のディスプレイでもクラムシェルモードができるようになりました。
Plugable USB 3.1 Type-C(USB-C)– DVI 変換アダプタ
実は、この商品に辿り着く前までに紆余曲折ありまして、

もしかしてMacBook Pro (Late 2016)ではクラムシェルモードが使えないのでは?

と疑ったことも。

 

Thunderbolt 3(USB-C)- Thunderbolt 2で失敗

Mini DisplayPort - DVIアダプタとThunderbolt 3 - Thunderbolt 2アダプタ
Macbook Airでは左のMini DisplayPort – DVIのみを接続してクラムシェルモードで使っていました。

USB-C搭載のMacBook Pro (Late 2016)でクラムシェルモードで使うには、Mini DisplayPortをUSB-Cに変換するアダプタを接続すればいいと思い購入したのがThunderbolt 3(USB-C)- Thunderbolt 2アダプタです。
Mini DisplayPort - DVIアダプタとThunderbolt 3 - Thunderbolt 2アダプタを接続
コネクタ部分の形状は完全に合致。

Thunderbolt 3(USB-C)- Thunderbolt 2のパッケージ裏にもディスプレイと接続できるという図が載っていたので、問題なくクラムシェルモードができると思っていました。

それなのに、いざDVIの外部ディスプレイに接続すると映るのは「信号がありません」という文字だけ。

Apple サポートに問い合わた結果、

Mini DisplayPort – DVIアダプタとThunderbolt 3(USB-C)- Thunderbolt 2アダプタの構成では、クラムシェルモードは使えません。

との回答でした。
Mini DisplayPort搭載のMacBookから、MacBook Pro (Late 2016)に買い換えて、外部ディスプレイにDVI接続される場合は気を付けてください。

残念ながらApple純正DVIアダプタはありませんが、PlugableのUSB 3.1 Type-C(USB-C)– DVI 変換アダプタを購入すれば、時間とコストをかけることなくMacBook Pro (Late 2016)でもクラムシェルモードで使うことができます。

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