iDCの消防点検



データセンター

先週土曜日はデータセンター設備の消防点検を行いました。

サーバエンジニアが専門だった私が、いつの間にかデータセンター設備の責任者になっているのですから、どれだけ周りのスタッフや協力会社に恵まれているということでしょう。

ただこの消防点検でいつも嫌に思うことがあります。それはデータセンター内の消火設備である窒素ガスのテスト。

データセンター内はサーバやネットワーク機器が設置されていますので水による消火ができないので火災が発生した場合は窒素ガスで消火することになります。

窒素ガス消化設備エリア

窒素ガス消化設備エリア

窒素ガスのテストでは
実際に窒素ガスを噴射することはありませんが、火災報知器が正常に火災を検知し、窒素ガス噴射直前のフェーズまで検証します。

もちろん専門業者主導でチェックを行うのですが、サイレンの警報と共に「火事です。すみやかに避難してください。」のアナウンスをデータセンター内で聞くのはあまりいい気分ではありません。

もし窒素を吸入すると、「初期には顔面の蒼白又は紅潮、脈拍及び呼吸数の増加、息苦しさ、めまい等があり、末期には、意識不明、けいれん、呼吸停止、心臓停止等となって死亡することがある。日之出酸素株式会社(危険有害性の要約)より」らしいです。

窒素ガスタンク

点検中は、

ほんまにガス出てきたらどないしよう?
怖いわ~ 危険手当て付けてもらわな割合わへんな。

と本気で思いますもんね。

それにひきかえ、業者の方は淡々とチェックリストを読み上げ作業を進めます。流石はプロです。

点検結果は室外に設置している消火器の耐用年数が間近であることだけで、他は特に異常なし。ISMSの更新審査が5月中旬に行われますので大きな指摘事項が無くて良かった。

でも先日、エレベーター点検で不適格の報告書が送られてきました。4月から法改正が実施されたとかで、エレベータの地震管制運転装置とUCMPと呼ばれる戸開走行保護装置の取り付けが義務付けされたとか。

決め事の為に安全対策をするのではありませんが、せめてISMSの更新審査以降の指摘であって欲しかった。対策案、予算、スケジュール等を作成しないといけないのでタイミング的に結構大変なのよね。

 




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