
1分でできるテニス肘に効果的なストレッチ
2017年11月、NHK杯フィギュアスケート第4戦に参加した羽生結弦選手は、前日の公式練習中、4回転ルッツの着氷に失敗して、ケガをしてしまいました。
飛んでいる時に体の軸が斜めに傾き、着氷時にひざが外側に折れ曲がるような不自然な姿勢に、目を覆いたくなりました。ケガ名は、右足関節外側靱帯損傷、腓骨筋腱損傷。
平昌オリンピックまでの3ヶ月間、羽生選手は何をしていたのでしょうか?
彼は、ジャンプ練習を再開させる間、イメージトレーニングの他、
どうすれば自分の体を有効に使えるのか?
を追求するために、身体運動解析力学を学んでいたそうです。あらゆることから、上達のヒントを探る。やっぱり、並のアスリートではありませんね。
この記事では、テニス肘になった僕が仲間から教わった、「テニス肘に効果的なストレッチ方法」をシェアしたいと思います。
僕のように怪我をしてからストレッチをするよりも、怪我をしないように日頃からストレッチすることをオススメします。
このストレッチは、約1分ででき、肩甲骨を上下することでその周りにある筋肉をほぐすことができるので、四十肩や五十肩にも効果が期待できると思われますので参考にしてみてください。
テニス肘に効果的なストレッチ
みなさんは、動画の最初のように交差した腕を真っ直ぐに伸ばすことができますか?
我が家には妻と13歳の中学生、8歳の小学生がおりますが、全員腕を真っ直ぐに伸ばすことができます。しかも軽々と。
ぜひ皆さんも動画を見て試してみてください。
手首から肘までが固まっている?
テロップに「肩甲骨をほぐすストレッチ方法」と入れたように、肩甲骨もほぐすことができますが、それよりも硬くなった手首から肘までの筋肉が伸ばされているように思います。
テニス肘になる前に手首を痛めていたこともあり、肘にもストレスが相当かかっていたと想像できます。
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