「スマホ首」対策グッズが続々|寝たまま見られる1,100円メガネから首を支えるグッズまで
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10月8日のTBS『THE TIME,』の「プチマーケティング部」で、スマホ首対策グッズが特集されていました。テロップには「日本人の半分がなっている!?」の文字。
寝転んだまま下が見えるメガネや、首を支えるネックサポートなど、首を曲げない・支える・鍛えるグッズが続々と出ています。番組で紹介されたグッズと、3COINSの1,100円メガネを、効果・メリット・ベネフィットに分けてまとめました。
スマホ首とは
スマホ首は、正式な病名ではありません。首の骨(頸椎)の本来のゆるいカーブがなくなり、まっすぐになった「ストレートネック」の通称です。
首に最大27kg
大人の頭の重さは約5kg。うつむく角度が深くなるほど、首にかかる負担は大きくなります。
| 首の角度 | 首にかかる重さ |
|---|---|
| 0度(まっすぐ) | 約5kg |
| 15度 | 約12kg |
| 30度 | 約18kg |
| 45度 | 約22kg |
| 60度 | 約27kg |
※アメリカの脊椎外科医、ハンスラージ医師の研究(2014年)より。
60度うつむくと、5kgのお米の袋を5つ以上、首で支えている計算です。そりゃ肩もこるわ。
20代の半分以上
AI企業のSapeet(サピート)の姿勢分析では、ストレートネックの人は20代で55.5%。30代は44.6%、40代は39.8%、70代以上は52.2%と、どの年代も4〜5割にのぼります。
首の痛みや肩こり、頭痛の原因にもなると言われています。
番組のグッズ
番組では、リポーターの羽田優里奈さんが、いろいろなグッズを試していました。
首を支えるグッズ
アグリラックスの「ネックブレーサー」(公式通販で1,980円・税込)は、首に巻いて、あごの下から頭を支えるグッズです。もともとは、VRゴーグルやヘッドセットを長時間つけて遊ぶ人向けに作られました。
重さは約60gと軽く、中のプレートと外のクッションの2層で、首の自然なカーブに沿う形。スマホを見ながらでも使えます。
番組では、首にかけて「1日3回15分」使う、U字型の姿勢グッズも紹介されていました。
着るだけのTシャツ
伸び縮みする生地で、肩を後ろに引き、背筋を伸ばす方向に支えるTシャツも登場。着てみた羽田さんは「肩が自然に後ろに引っぱられているような感じ」と話していました。
ふだんの服として着るだけなので、ベルト型のサポーターより目立たないのがうれしいところです。
電動昇降デスク
机の高さをボタンひとつで変えられる電動昇降デスクも、スマホ首対策のひとつ。画面を目の高さに近づければ、うつむく時間が減ります。
立って作業する時間も作れるので、座りっぱなし対策にもなりますね。
首の体操も
番組では、自宅で簡単にできる、首を鍛える体操も紹介されていました。
首の骨のすぐそばには、首を細かく支える小さな筋肉(深層筋)があります。ストレートネックの人は、この筋肉が弱っていることが多いと言われています。グッズに頼るだけでなく、支える力そのものをつけるのも大事ですね。
寝たまま見るメガネ
番組でも紹介されていた「下が見えるメガネ」。3COINSからも出ていて、話題になっています。
3COINSは1,100円
3COINSの「スマホ快適グラス」は、2026年6月に発売された1,100円(税込)のメガネです。レンズの中の反射で視線を90度曲げて、仰向けのまま、お腹の上のスマホや本が見られます。
首を曲げない、腕も上げない。寝る前のスマホが、首にも腕にもやさしくなります。スマホを顔に落とす心配もなくなりますね。
使う前の注意
商品ページによると、プリズムを使っているので、人によっては酔いや頭痛が出ることがあります。メガネの上からはかけられないので、メガネの人は使いにくいのが残念なところ。付けたまま寝ない、長時間使わない、も守りましょう。
3COINSのものはメガネの上からかけられませんが、ネット通販では「オーバーグラス」として、メガネの上からかけられるとうたうタイプも売られています。
グッズの選び方
効果・メリット・ベネフィットを、表にまとめました。
| グッズ | 効果 | メリット | ベネフィット |
|---|---|---|---|
| 下が見えるメガネ | 視線を90度曲げる | 1,100円から試せる | 寝転びスマホでも首がラク |
| ネックサポート | 頭を下から支える | 付けるだけ。スマホを見ながら使える | うつむく時間が長くても首が疲れにくい |
| 姿勢ケアTシャツ | 肩を後ろに引き、背筋を伸ばす | 着るだけで目立たない | 仕事中も姿勢を気にし続けなくていい |
| 電動昇降デスク | 画面を目の高さに近づける | 立って作業もできる | 首・肩・腰の負担をまとめて減らせる |
| 首の体操 | 首の深層筋を鍛える | お金がかからない | 首を支える力そのものがつく |
まとめ
- スマホ首は、首の骨のカーブがなくなった「ストレートネック」の通称。60度うつむくと、首には約27kgの負担
- 対策は、首を曲げない(メガネ・デスク)、支える(ネックサポート・Tシャツ)、鍛える(体操)の3つ
- まず試すなら、3COINSの1,100円メガネ。ただし、メガネの上からはかけられない
- グッズは、正しい姿勢のくせづけの手助け。首の痛みやしびれが続くときは、整形外科へ
