
スティーブ、子供の時のようなワクワク感をありがとう!
【2026年追記】スティーブ・ジョブズが亡くなって15年。記事の最後に、いま振り返って思うことを追記しました。
Remembering Steve Jobs
Steve Jobsが10月5日(米国時間)に亡くなってしまいました。療養すればまた元気な姿で戻ってくると信じていたので、Steveの訃報を聞いた時、一瞬思考が停止し言葉を失いました。
Apple製品に魅せられているのであって、Steveに特別の思い入れがある訳でもないのに、心にポッカリ穴があいたような、そんな気持ちになるのはなぜなのか?
父親のような存在
わたくしが初めてMacを手にしたのは2004年の5月。PowerBook G4でした。それからApple製品に魅了され、新製品のSteveのプレゼンが楽しみになりました。
幼き頃、単身赴任していた父親がお土産を持って帰って来る、それとSteveのプレゼンは自分の中で相通ずるものがあるのです。
| 父親が帰って来る | お土産を買ってきてくれる |
|---|---|
| Steveがプレゼンする | 何か新しいデバイスを手にすることができる |
というように、幼き頃と同じように心ときめくものでした。自分の意識を掘り下げていくと、いつの間にか自分の父親とSteveを照らし合わせていたのだと。何か大切なものを無くしたような喪失感は、そんなところから来ているようでした。
ハートに突き刺さるプレゼンテーション
物欲とは別に、Steveのプレゼンに魅了されていたことも事実。コンシューマーが何を求めているのかツボを抑えている、いや、Steve自身がスーパーコンシューマーなのだ。そしてそれを形にするのがAppleなのだと思えます。
とにかく、それぞれの製品に彼の情熱が注ぎ込まれているのでハートに響きますよね。それにシンプルなスライドで分かりやすく話すので本当に頭のいい人なのだと思います。
簡単なことまでわざわざ難しく説明する人がいます。特に政治家にはそういう人が多いように思いますが、やはりシンプルがベストです。

今になって、よりSteveの厳しさ、激しさ、熱さ、清さ、優しさを人間らしく格好良く感じます。2011年のWWDC基調講演後、妻のローレンさんと寄り添う姿が印象的でした。
Stay Hungry. Stay Foolish.
自分に正直な生き方、簡単な様でとても難しく思えますが、少しでも近付けるよう、“Stay Hungry. Stay Foolish.”の精神を身につけたいですね。
大人になっても子供でいられるようなワクワク感を今までありがとうございます。
あれから15年
この記事を書いてから、15年が経ちました。
いま振り返っても、いちばんワクワクしたのは2007年1月の初代iPhoneのプレゼン。やっぱり、あれは面白かったです。
もうひとつ忘れられないのが、2008年のMacBook Airの発表。茶封筒からスッと取り出すあのシーンに、製品の凄さが全部集約されていたと思います。
2004年のPowerBook G4から数えると、Apple製品との付き合いは22年。アイキャッチの写真は、わたくしが使ってきた歴代iPhoneです。気づけば、身の回りはApple製品が大半を占めています。
そして10月16日の午後9時からは、iPhone Duoの予約が始まります(10月23日発売)。もちろん、わたくしは予約するつもりです。理由は別の記事で詳しく書きますね。
「Stay Hungry. Stay Foolish.」。15年たった今も、新しいデバイスを手にするワクワク感は変わりません。

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