なぜ今動画を学ぶべきなのか?

実は2014年10月から動画撮影の勉強を始めました。

丁度その頃にテレビ制作のプロの方とご縁があって、ロケに同行したり編集などを学ばさせてもらっています。

それ以来、テレビの見方が変わりました。水平なものは水平に、垂直なものは垂直に写っているか等、今まで気にもしていなかったことが妙に気になり始めました。

わたしが動画を勉強してみようと思った理由は、

    • 自分がYouTubeしか見てない
    • YouTuberが面白い
    • 動画の撮れるカメラを買った
    • 視聴者の知りたいと思う内容の動画を作りたい
    • 動画の方が伝わるケースが多い
    • テレビじゃなくてもCM流せる
    • ビジネスになる(儲かる)
    • Forbesの記事(YouTube’s Robert Kyncl: Online Video Will Soon Be 90% Of Online Traffic)

などなど、動画、というより、YouTubeの波に乗っからないと!と思ったからですね。

テレビCMの相場

一般的なテレビCMは15秒です。動画を制作すると分かるのですが、15秒ってほんと短いですよ。15秒で伝わる動画を作る技はガチで凄いと思う。今のわたしには到底真似できません。

そこでテレビCMの相場を調べると、15万円 × 視聴率らしいです。例えば、15%の視聴率であれば、

150,000 × 15 = 2,250,000円

テレビで15秒のCMを流すのに必要な費用が225万円になるようです。CM制作費用は別ですからね、一部の企業以外はテレビCMを流すことできないはずです。

誰でもYouTuberになれる

では、YouTubeはどうでしょう?

15秒という制限はありませんし、規約等に反しない限り、見たいと思う閲覧者がいつでも好きな時に見ることができます。

しかもスマホやカメラ、PCやMacにインストールされている動画編集ソフトがあれば、素人でも動画制作できてYouTubeにアップロードできるんです。なんて素晴らしいことなんでしょう!

ホームページは専門の業者じゃないと作ることが難しいのですが、正直な話、動画はわたしのような素人でも作れます。だからそこに個性が生まれて面白い!
Youtuber
文字を書き連ねた記事よりも、動画の方が伝わることって多いです。例えば、バイクの排気音だったり、気に入ったお店の雰囲気を紹介したい時など。

わたしのブログに埋め込んだ動画を見て、お客さんがお店に来てくれたと店舗のオーナーさんからお礼を言われたりすることもあるくらいですから、いっそのことYouTuberになってしまいましょう!

ホームページへの誘導や購買など行動指示をすることで、目的を達成する動画を作ることができます。この行動指示、つまり「視聴者にして欲しいことをハッキリと動画に盛り込む」ことがポイントです。

わたしたちは、幼い頃から集団行動の中で「前へならえ」「右向け右」などの行動指示に従わなければならないという潜在的なバックボーンがありますからね。

動画制作とYouTube活用が身につくおすすめの書籍

わたしがおすすめするのは、YouTube 成功の実践法則53 稼げる「動画作成テクニック」と「実践ノウハウ」です。

この本は、子供の成長動画のような「記録」ではなく「記憶」に残す動画の作成テクニックが満載です。

  • 伝わる動画の作り方
  • 心理誘導の仕掛け
  • 視聴者が飽きない動画長
  • 人を引き付ける動画のための台本の作り方
  • 機材の選び方
  • 人・物の撮り方
  • 屋外での撮り方
  • スライドショーの作り方
  • 動画ソフトの選び方
  • 編集テクニック
  • YouTubeチャンネルの活用方法
  • 動画にリーチさせる方法

など、カバーしている範囲が広いので、この本一冊で相当の知識を得ることができると思います。最初から完璧な動画なんて作れません。作ってみて分かること、気付くことあるので、どんどん作ってみましょう。

「YouTube 成功の実践法則53」は、下のバナーをクリックしてKindle版と単行本を選ぶことができます。ぜひこの機に読んで動画制作に挑戦してみてください。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。