四季菜 巴せり 四季を感じる会席

宮崎駅から北へJRの高架沿いを500メートル程歩いた場所にある「四季菜 巴せり」は気軽に入れる本格会席の店。

ビジネスで宮崎出張に行くのであれば、一度は足を運んでほしい。

四季菜 会席メニュー

梅・・・4,000円(7品 先付、造り、お椀、主菜①、主菜②、食事、デザート)
竹・・・5,000円(8品 梅に季節の一品)
松・・・6,000円(8品 特上刺身、季節の一品)
桜・・・9,000円(8品 活伊勢えびの造り、宮崎和牛ステーキ)
菊・・・11,000円(最上の旬菜 ※予約のみのご提供)
四季菜 巴せりお品書き
主菜①、主菜②は、2枚のお品書きの中から一品ずつ選びます。
今回は、「綾鶏の山葵だれやき」「車えび、山菜、天ぷら」を選びました。

先付(さきづけ) ・・・前菜

ホタルイカと春野菜の酢みそ和え
ホタルイカと春野菜の酢味噌和え。「菜の花」、「竹の子」、「白ネギ」、「キャベツ」、「柚子」に「ホタルイカ」でございますよ。2月で外はまだ寒いのですが、春を感じずにはいられません。

酢味噌の甘酸っぱさと柚子の風味が食への欲を刺激したのか、「ホタルイカちゃんカワイイ♪ パクっ!旨い!!」とテンポ良く一瞬で平らげてしまいました。

椀物(わんもの) ・・・ 吸い物

四季菜 巴せり お吸い物
「湯葉」と「すり身」、そして「京人参」でしょうか?真っ赤な人参が入っています。

巴せりは「だし」が良いです。特にお吸い物は豊潤な味と香りで上品な琥珀色。このお吸い物が「四季菜 巴せり」を雄弁に語ってくれています。

序盤から料理に対する期待がさらに高まります。

向付(むこうづけ) ・・・ 刺身

刺身
「鯛」、「鰤」、「イカ」、一番奥の小鉢には「あん肝」です。

ここ「四季菜 巴せり」は、宮崎駅から北へJRの高架沿いを500メートル程歩いた場所にあります。出張で宮崎駅周辺に宿泊される方には、宮崎の旬の料理を味わうのに丁度いいと思います。

特に刺身は食べて欲しいですね。お手頃な値段で美味しい刺身を食べることができます。

昼は酢の物、お造り、焼き物、天ぷら、ご飯、汁物の巴せり弁当。夜は本格会席または一品料理を楽しむもよしです。
四季菜 巴せりの情報 – ミイル(miil)

主菜 ①

四季菜 巴せり 天ぷら
車えび、山菜、天ぷらです。山菜は、「ふきのとう」、「竹の子」、「こごみ」です。

カメラの不調か腕が悪いのかピンボケして参考にならないかもしれませんが、天ぷらもカリッとサクサクに揚がっていてとても美味しかったです。

この天ぷらのサクサクかんは写真では伝わらないので動画を撮ってみました。

これが、「こごみ」という名の山菜です。「ぜんまい」?と思いましたが、以前どこかで食べた「ぜんまい」の味と食感が違うと思い聞いてみると「こごみ」ということでした。

主菜 ②

四季菜 巴せり綾鶏
綾鶏の山葵だれやきです。この山葵を見てください!僕は山葵が大好きなんですけど、この量は正直ヤバいと思いました。

グツグツと鍋の中が煮立ってくると鶏肉も食べごろ。

山葵を警戒しつつ鶏肉を口にすると意外や意外。山葵が鼻にツンと来ることなくいいアクセントになって「たれ」に融合しているではありませんか。

それと、ここでも柚子がいい仕事をしていました。このたれが綾鶏にとてもよく合います。

食事 ・・・ ご飯・止め椀(味噌汁)・香の物(漬物)

菜の花と豚足の炊き込みご飯
菜の花と豚足の炊き込み御飯に、伊勢海老のだしの効いた味噌汁。
もう本当に日本人に生まれて良かったと思います。
伊勢海老の味噌汁
こんな美味しい料理とお酒を昨晩頂いた訳ですが、昨晩は僕の誕生日が近いということで、公私ともにお世話になっている夫妻に御馳走になり大満足。
本当にありがとうございました!

店舗情報

店  名:四季菜 巴せり
住  所:〒880-0818 宮崎県宮崎市錦本町3-39
電話番号:0985-28-0502
営業時間:11:50~14:00(昼) / 18:00~22:00(夜)
休  み:月曜日
U R L:http://www.shikisai-paseri.jp/

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