EコマースソリューションのLive Commerce。
会社の相方が「これはいい!」と言うもんだからさっそく試してみたくなりましてインストールしてみました。
インストール方法はここに書いています。公式オンラインドキュメント。
Zend Frameworkを使ってるなんてマニアック? いやいや正統派ですよね。Live Commerceをインストールするのに必要なのでダウンロードしてサーバにインストールしておきます(Zend Framework Minimal PackageでOK)。※ 無料でダウンロードできますが、ユーザ登録が必要です。
インストール自体それほど難しいものではありませんが、4月に入社した駆け出しのエンジニアがえらく苦労していたので少しインストール方法を書いておきます。
■インストール環境(エムネットサービス 仮想専用サーバ VERDE)
※ エムネットサービスの全ての専用サーバでLive Commerceが動作します。
- Debian GNU/Linux 5.0(OS)
- Apache/2.2.16
- PHP 5.2.14
- ZendFramework-1.10.7(minimal)
- MySQL 5.0.51a-24+lenny4
※ curlパッケージが入っていない場合はインストールします。
# apt-get install libcurl4-gnutls-dev
ZendFrameworkの最新バージョン(現在:ZendFramework-1.10.7-minimal.tar.gz)をダウンロードし展開したら、php.ini の include_path に記述のあるディレクトリに、~/ZendFramework-1.10.7-minimal/library/Zend を移動もしくはコピーします。
ex)
# tar xvzf ZendFramework-1.10.7-minimal.tar.gz
# cp -rfp ZendFramework-1.10.7-minimal/library/Zend /usr/local/lib/php
後は、Live Commerceの動作環境のページを参考に、ApacheとPHP5のリコンパイルを行えばインストールはスムーズに完了します。
Live CommerceのインストーラーはMySQLレプリケーション利用の選択もできるので、別のソリューションを利用していて負荷が問題になっている場合の載せ替え候補としてもいいかもしれませんね。ページのキャッシュ、レポート機能やその他、商品・注文・顧客管理も充実しているようですし、iPhoneにも対応しています。
ちなみに、iPhoneのテーマはこちらで配布されています。導入方法は以下のとおりです。
# unzip iPhone.zip
# mv iPhone/iPhone ドキュメントルート/resources/plugin/GP/
# mv iPhone/iPhone_theme ドキュメントルート/resources/c_media/themes
Live Commerceのコミュニティサイトに「iPhoneテーマが上手く反映されない」という書き込みもあるように、iPhoneやiPod touchでサイトと見たときにテーマが反映されないことが私の環境でも起こりました。
具体的には利用するテーマをプルダウンで選ぶのですが、そのプルダウンのリストに「iPhone_theme」が表示されず選択できない現象です。これは次の手順を行うことによってプルダウンのリストに「iPhone_theme」が表示されるようになります。
- テーマ管理
- 「インストール済みのテーマ」の「iPhone Theme」をクリック
- 「インストール済みのテーマ」となった「Live Commerce DEFAULT」をクリック
- ページ管理
- iPhoneサイト設定プラグイン
- 利用するテーマ 「iPhone_theme」 を選択
- 「更新する」ボタンをクリック
これでiPhoneのテーマが問題なく表示されるようになります。
現在のバージョンは0.5β版ですが、10月末にはVer1.0安定版がリリース予定とのこと。Live Commerceのフォーラムを読んでいると活発に意見の交換がなされているようで、どんどんかゆいところに手が届くシステムになっていくんだろうなと期待大!
サーバ周りは次世代に任せて、今度は自分でネットショップの運営をやってみたいですね。





