2年程前に会社近くの歯科で、笑気麻酔を覚えてからは歯医者が苦手ではなくなった。自宅近くに新しく歯科ができ、通勤途中に歩道から中の様子を伺うと笑気麻酔の装置があることが分かった。平日夜9時までと、土曜日の午前中は診療しているので、次は自宅近くの歯科に行ってみようと思ったのが先週末。そして早速、歯石取りを目的にその歯科クリニックに行ってきた。
最初に口を開き歯の状態をチェックしてもらい、次にレントゲン。このレントゲン装置を見て、最新医療を感じた。自分の頭部をその装置が一周してレントゲン撮影が完了。「レントゲンを撮ります。」と言われてから診察台のTVモニターに自分の歯の状態が映し出されるまでに3分とかかっていないと思う。今まで行っていた歴代の歯科では、部分的にレントゲンを撮っていたように記憶してるが、ここで見せられた画像は全ての歯がパノラマで写っていました。歯医者さんの目視によるチェックとレントゲンの結果から舞い込んできたバッドニュースが2つ。
■ 虫歯4本
■ 笑気麻酔はしない
第一の目的は「歯石取り」と言うよりも、「笑気麻酔」が最大の目的で、リラックスしながら口内メンテナンス。笑気麻酔なくして歯科への通院はあり得ないと思ったので、「笑気麻酔をやってもらえないのであれば、他で治療します。」と伝えた。さらに笑気麻酔が安全である事は以前行っていた歯科から説明を受けている訳で、笑気麻酔をしてもらえない訳を問うた。大人気ないとは思いつつ、こればかりは妥協できないのである。
ドクターの言い分は、いくら安全と言われていても危険性はゼロではな。麻酔の必要がない場合は極力使わない方が良いとのこと。私の言い分は、以前笑気麻酔を3度して一度も後遺症は出なかった事実。しばらくの間、話は平行線を辿ったが、ドクターが信じるベストな治療はこうであるという熱意が伝わってきた。私は職人気質の人が好きだ。揺るぎない一本の筋を見ると任せてもいいと思うようになる。言葉巧みではないドクターの主張が次第に分かってきた。
例えばこういうことだろうと。液体漂白剤を使っても何の影響もない私だが、妻の場合は必ず喉に影響が出て炎症を起こす。原因によって引き起こされる結果、その出方や時間的タイミングはまちまちであっても、何らかの変化を与える要因となっている。麻酔でも効果は人によって異なる。場合によっては気分が悪くなることもあるし、私の周りに笑気麻酔が体に合わない人もいる。少しばかりの痛みであれば、危険性のある要因を別に作らず、耐えた方が良いということである。
100%納得できた訳ではないが、営利が第一の目的であれば長々と説明することはしないだろうし、少なくともドクターの真面目な姿勢と熱意は伝わってきた。帰るのか、治療を受けるのか? 結果的に餅は餅屋、歯は歯医者ってことで私はそのまま、まな板の鯉となることを選択し、その日は歯石取りを終えた。
歯石取りくらいだったらいいけど、虫歯の治療は20年振りくらいだお。正直笑気麻酔なしでは不安なんだけど・・・ (´・ω・)
熱い歯医者
2008/05/18 By Leave a Comment